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視聴覚教育時報 平成21年8月号(通巻652号)index

◆私のことば ケータイに縛られる子どもたち/安川 雅史(全国webカウンセリング協議会理事長)

◆キーパーソンに聞く2 映像教材の利用推進を図るために 「市販映像教材をめぐる著作権問題を考える」(社)映像文化製作者連盟視聴覚委員会委員長((株)学習研究社) 栗山 健氏

◆2009年(第56回)優秀映像教材選奨入賞作品決まる

◆私のことば ケータイに縛られる子どもたち/安川 雅史(全国webカウンセリング協議会理事長)

 1999年、ケータイにインターネット・メール機能が搭載されたために、中高生を中心に文字コミュニケーションの道具としてもケータイは大きく認知されました。更にパケット料金の定額制が導入されてからメールやネットに縛られる中高生が増加していったのです。

 食事の時も右手でお箸を持ちながら、左手で何不自由なくメールをしている子ども、ケータイをビニール袋に入れてお風呂場に持ち込む子ども、勉強するときに机の上にケータイを置かないと勉強が出来ない子ども達が増えています。友達からメールがきたら、すぐに返信しないと無視していると思われるから、ケータイを常に手元に置いておくのです。また、ケータイを持っている十代の子どもたちの半数以上がプロフ(プロフィールサイト)を持っていると言われています。

 プロフとは、自己紹介ができるサイトのことです。ケータイで簡単に作成できるので、中高生を中心に爆発的に人気が出ました。プロフを見ているのは、決して子どもたちだけではありません。未成年に興味を持っている成人や子どもを商売道具にしている大人たちもプロフを見ているのです。こうした事情を知っている子どもの中には、プロフを故意に出会いの場にしている人もいます。「○」「円光」「意味分かる人」「話が早い人」「諭吉」などの隠語を使って援助交際を求めているケースもあります。

 大人がプロフを見ていて、意味がわからない言葉が書かれているなと思ったら援助交際を求めている可能性が高いと言えます。その実態が表に出てこないのは、子どもたちが親にばれたらまずいということを十分理解しているからです。援助する側の大人としても、未成年に性的行為を行うことは犯罪であるとわかっているので、口外することはありません。要するに、お互いの利害が一致しているために、事件にでもならない限り発覚することがないのです。

 親や教師の無関心がプロフ内での犯罪を増幅させたということも言えます。ケータイを持たせる以上、親もしっかりと責任を持たなければならないのです。

 

◆キーパーソンに聞く2 映像教材の利用推進を図るために 「市販映像教材をめぐる著作権問題を考える」(社)映像文化製作者連盟視聴覚委員会委員長((株)学習研究社) 栗山 健氏

【インタビューに当たって】

 視聴覚ライブラリー等における映画に係る著作権に関しては法38条―5項により、補償金の支払いについて権利者側と利用者側が「覚書」や「協定書」を交わし、権利者の権利を損なうことのないよう取り決めがされています。
 しかし、利用者側(視聴覚ライブラリー)の意識は必ずしも高いとは言えません。
 そこで、今回は、栗山健映文連視聴覚委員会委員長に映像製作企業団体の立場から、映像利用の現状と課題、そして映像に関する著作権問題についてどう考えているのか、全視連松田實専門委員長が忌憚のない考えを伺ってみました。


栗山健委員長


1. 教育映像の制作販売の現状と傾向
(松田)
 今回取り上げたい第1の話題は、教育映像の制作や販売も大きく落ちていると聞いていますが、まず、その現状と傾向についてお伺いしたいのですが。

(栗山)
 昨今の景気の悪化や市場の変化も大きな要因のひとつだと思いますが、映像製作業界も影響を受けています。その中にあって自治体の予算削減と少子化の影響などで、全体的に予算が減少しており、視聴覚予算もその影響の中にあります。映文連では毎年アンケートをとっていますが全体的な数値を見る限り、視聴覚ライブラリーからの注文は減少傾向にあるようです。
 「教育用映像の販売」についてある制作会社の例ですが、年々、注文数は減少しています。公共ライブラリーからの注文は少ないようですが、代理店を通しての販売が殆どで、最終売り先まで把握できないことも多くあります。
 必ずしも新作がよく売れるということではなく、社会のニーズに合致したもの、及び昔の作品でも常時注文を受けているものもあります。16ミリの注文は稀で、VHS・DVDが主流ですが、最近は、DVDがあれば、そちらを希望されることが多くなってきているようです。また、近年は視聴覚ライブラリーからの注文は減少し、図書館の売上げが主になってきているところもあるようです。

2. メディアの多様化への対応
(松田)
 確かに、各視聴覚ライブラリーの映像教材購入費は減額傾向にありますし、貸出数も減っていることは否定できませんね。
 その要因のひとつにメディアの多様化もあると思うのです。メディアの多様化により社会教育や学校教育での映像メディア利用の方法も変わってきていると思うのです。
 このメディアの多様化に映像製作企業としては、どのように対応しようとしているのですか。

(栗山)
 メディアの多様化については、従来からある16ミリ、VHS、LD、CD、DVDに加え、様々なものが登場してきています。最近は、ブルーレイディスク(BD)、またインターネットを中心としたネットワーク利用による配信、あるいは地上波デジタル放送など新しい技術や社会インフラの登場により求められる映像そのものも変化してきています。
 ニーズにこたえていくためには、映像製作に関しても変化に対応していく必要があるのでしょう。そうは言ってもすべてが変わるのではなく、変わっていくものと変わらずに守り続けていくべきものがあるように思えます。
 当然ですが、「多様化するメディア」に商機があれば即応していきたいです。


3. 映像教材の著作権をめぐる課題
(松田)
 おっしゃる通り、メディアの多様化により映像利用の方法は変わっても、映像の果たす役割そのものは変わらないと思います。
 しかし、学校教育や社会教育のメディア環境が変わったことにより、今までのように視聴覚ライブラリーだけが頼りという時代ではなくなったことも事実で、ここに視聴覚ライブラリー見直し論がでてくる要因があると思うのです。
 つまり、映像教材の貸出だけに絞って考えたとき、著作権者である製作販売企業の利益や権利を遵守しながら貸出事業を進める必要があるのですが、貸出事業の成果をあげるためにルール違反が行われたり、所によっては理解頂いていない場合もあるようです。
 そこで、最近話題になっている映像教材の著作権問題について、製作販売会社としてのご意見や考え方をお聞かせ願いたいのですが。

(栗山)
 先ほどの話とも関係しますが、昨今の技術革新、社会インフラの変化により著作権に関して製作者側が配慮すべきことが増えてきています。たとえば、ネットワーク利用を行うためには公衆送信権などをクリアしなければなりませんし、アナログの映像をデジタル化するためには複製権や翻案権などをクリアする必要が出てきます。
 製作販売会社は映像を製作する時点で想定している利用範囲の著作権処理を行っていますので、その範囲での使用については問題ないと考えますが、想定外の利用については注意が必要です。
 利用頂く方々は、当然ではありますが契約の範囲内でご利用していただく分には問題ありませんが、万一、契約の範囲を超えた利用をされますと契約違反になるだけではなく著作権を侵害してしまう可能性があります。この点は十分ご注意いただく必要があります。

4. 個人貸し出しをめぐる問題
(松田)
 以前に比べ、著作権意識は高まり、著作権者の権利や利益を損なう行為は減っては来ていると思うのですが、貸出実績を上げるために、映文連さんはじめ各権利者団体との約束ごとである、視聴覚ライブラリーは ”団体対象の貸出“ という枠組みを変えてほしいとの意見や要望が出てきているのですが、このことについてはどうお考えですか。

(栗山)
 視聴覚ライブラリーからの「個人貸し出し」を認めてほしいという要望についてですが、DVD教材などは、高画質のものをそっくりそのまま抜き取られてしまう恐れがあります。製作会社によっては過去の作品にはコピーガードをかけていないものもあります。「覚書」締結当時は、VHSは画質が劣化するので複製の心配はあまりなかったのですが、教材DVDが一般家庭に入ると複製・加工の可能性もでてきます。
 著作権に関する意識を持ち複製禁止の意味を理解していただくこと、そのためには周知徹底の為の教育・広報活動等も必要ではないでしょうか。

5. 権利者と利用者が話し合う場の設置
(松田)
 言い訳になりますが、著作権法はルールであり守らなくてはならないものですが、切羽詰まった状況下にある視聴覚ライブラリーとしては、貸出実績をあげるための様々な試みのひとつが、個人貸し出しになっているわけです。
 だからと言ってルール違反は許されるものではありません。
 むろん製作販売会社としては利益をあげることが第一義だとは思いますが、大切なことは、映像教材製作販売企業と視聴覚教育施設が共通する目標は、映像教材の頒布(販売・貸出)という行為を通じて教育に役立つことだと思うのです。
 それには、今まで希薄であった、立場の異なる権利者側と利用者側が協議し共通理解することだと思うのですが。

(栗山)
 昨年秋に開催された第12回視聴覚教育総合全国大会/第59回放送教育研究会全国大会(東京大会)では視聴覚教育全視連分科会のなかで「著作権と映像メディアサービス」というテーマでパネルディスカッションがもたれました。そこには、利用者、ライブラリー、製作者、有識者による議論が展開されたわけです。私も製作者側としてパネルとして座らせていただきましたが、あのときのように誰もが自らの意見を主張できる場があると良いと思います。意見をぶつけ合う前に、意見を出し合うことが大切です。その上で意見を整理し、何が問題課題なのかを共有し議論を進めていくのがよいでしょう。目的と課題を共有できれば解を求めやすくなると思います。そのためには時間と場所と参加者が必要だと思います。

6. 企業が持っている貴重な映像コンテンツの利用
(松田)
 学校や社会教育施設等でのメディア環境の整備が進み、多様なメディアによる映像教材利用が行われるようになっていますが、各映像製作販売会社には貴重な映像コンテンツが蓄積されていると思うのです。
 むろんクリアしなければならない著作権問題もあるとは思いますが、その優れた映像コンテンツを眠らせていてはもったいない訳で、メディアの多様化はその利用機会とも言えると思うのですが、むろんビジネスとしていろいろお考えの事でしょうが、どのような利用を考えておられるのでしょうか。

(栗山)
 はい、私たち製作者は原著作者の権利を守りつつ、より良いコンテンツを提供することでビジネスを続けております。より良いコンテンツとは何なのかということになりますが、そこには各者の考え方や価値観があるわけでして、多次元の尺度を持っても示すことが難しいと思います。また時間・時代の変化に伴い考え方や価値観も変化していくことを受け入れる必要があると考えます。ただ大前提としてビジネスが成立することがポイントです。
 考え方をわかりやすくするためには、(1)従来のコンテンツをどうしましょうか。(2)これからのコンテンツをどうしましょうか。と大きく二つに分けて考えると良いのではないでしょうか。既に販売されている作品を利用するにあたり環境の変化にどう対応していけばよいのか?ということ、これから製作販売する作品についてどうすればよいか?ということです。
 2. の議論でも申し上げましたが、製作販売当時の条件でご利用いただく限り問題は起こりえないと思いますが、当時想定できなかったことなどその範囲を超えた利用については注意が必要です。それなりの手続きをクリアする必要があります。

■インタビューを終えて
 印象に残ったことは、著作権問題は、権利者と利用者は、意見をぶつけ合うだけでなく、意見を出し合うことにより何が問題課題なのかを共有し議論を進めることが必要だということでした。
 また、目的と課題を共有できれば解を求めやすくなるとの言葉にこれからの著作権問題取り組みの在り方について示唆を得たような気がしました。
 しかし、私たちが絶対に見失ってはならないことは、教育映像の利用は、教育の質的向上に寄与することだということで、この原点を忘れてはならないと思います。
 右肩下がりの視聴覚ライブラリーにとって、時間がかかることは辛いことですが、早急に話し合いの場を用意し参加者を募って取り組む必要性を痛感しました。 (松田)

◆2009年(第56回)優秀映像教材選奨入賞作品決まる

 (財)日本視聴覚教育協会主催、 文部科学省、 毎日新聞社後援による「2009年(第56回)優秀映像教材選奨」は、教育映画3社・3本、教育ビデオ6社・29本、教育DVD27社・72本の参加作品を対象に審査が行われ、7月31日最終審査の結果、以下のとおり入賞作品を決定いたしました。この選奨は、教育映画・ビデオ・DVD等映像教材に対する一般の関心を高めるとともに、その制作と利用の向上進展をはかることを目的とするものです。最優秀作品には文部科学大臣賞が贈られます。表彰式は、9月11日(金)東京霞ヶ関・東海大学校友会館にて行います。当日は優秀映像教材選奨入賞作品上映会、全国自作視聴覚教材コンクール入賞作品発表会、各コンクールの表彰式、及び視聴覚教育・情報教育功労者、視聴覚教育中央功労者の表彰式を行います。

【映画の部】
■最優秀作品賞(文部科学大臣賞)2作品
〔社会教育部門〕
市民生活向
「声を聞かせて」40分/東映(株)
〔教養部門〕
「白磁 井上萬二のわざ」35分/(株)桜映画社


声をきかせて

白磁 井上萬二のわざ


■優秀作品賞  該当なし

【ビデオの部】
■最優秀作品賞(文部科学大臣賞)2作品
〔学校教育部門〕
中学校向(総合的な学習の時間)
「最新版 高校入試面接 合格突破 あなたの志望理由・自己PRは?」23分/(株)映学社
〔職能教育部門〕
「田畑の上手な囲い方―獣種別 柵の設置のコツ―」38分/(社)農山漁村文化協会


最新版 高校入試面接 合格突破
あなたの志望理由・自己PRは?

田畑の上手な囲い方
―獣種別 柵の設置のコツ―


■優秀作品賞 15作品
〔学校教育部門〕
・小学校向(生活) 「地震への備えが命を守る 緊急地震速報の音声が流れたら・・・」21分/(株)映学社
・同(道徳)「金のおの」11分/東京書籍(株)
・同(道徳)「金色の魚」11分/東京書籍(株)
・同(特別活動)「知っている?お酒の害」20分/(株)学習研究社
・同(特別活動)「毎日がつらい気持ちわかりますか ゆるせない!ネットいじめ」18分/(株)映学社・(株)リバティシップ
・同(特別活動)「大地しんから命を守ろう」20分/東京書籍(株)
・同(特別活動)「危険な場所から逃げろ!―山、川、海には危険がいっぱい!自分の身を自分で守るために―」19分/(有)アニメーション画房わ組
・中学校向(特別活動)「大地震に備える」25分/東京書籍(株)
・同(特別活動)「ケータイ・パソコン その使い方で大丈夫?」22分/東映(株)
・高等学校向(保健体育)「最新版 心肺蘇生法とAEDの使用法 私たちの行動で救える命 解説編」23分/(株)映学社

〔社会教育部門〕
・家庭生活向 「配偶者虐待 ―DVを許さない・しないために―」25分/東映(株)
・市民生活向「獣害に強い集落づくり―餌付け防止と追い払い―」30分/(社)農山漁村文化協会
・同「障害のある人とのふれあいと人権―今まで声をかけられなかったあなたへ―」23分/東映(株)

〔職能教育部門〕
・「職場の人権―相手のきもちを考える―」27分/東映(株)

〔動画部門〕
・「ねずみくんのきもち」12分/東映(株)

【DVDの部】
■最優秀作品賞(文部科学大臣賞)4作品
〔学校教育部門〕
小学校向(体育)
「器械運動4 跳び箱運動」45分/東京書籍(株)
〔学校教育部門〕
中学校向(技術・家庭)
「有機農業で育てる米や野菜 山形県高畠町からのレポート2」16分/(株)桜映画社

〔社会教育部門〕
市民生活向
「親愛なる、あなたへ」37分/東映(株)

〔教養部門〕
「東京のモダニズム建築 第3巻 学校篇」/45分/(株)紀伊國屋書店


器械体操4 跳び箱運動

有機農業で育てる米や野菜
山形県高畠町からのレポート2

親愛なる、あなたへ

東京のモダニズム建築
第3巻 学校篇


■優秀作品賞 21作品 〔学校教育部門〕
・小学校向(社会) 「日本一おいしい米を作る 山形県高畠町からのレポート1」16分/(株)桜映画社
・同(理科)「小学校理科3年「身近な自然の観察」」31分/(株)内田洋行
・同(理科)「小学校理科5年「電磁石のはたらき」」33分/(株)内田洋行

・中学校向(理科)
「大地の変化」28分/東映(株)
・同(理科)「中学校理科移行教材DVD 生命編」40分/(株)NHKエンタープライズ
・同(保健体育)「生命をつなぐ大人の体へ」25分/(株)学習研究社
・同(道徳)「日本画家 平山郁夫―私の歩んだ道―」32分/東京書籍(株)
・同(総合的な学習の時間)「水の都市 東京」9分/(株)モンタージュ
・同(総合的な学習の時間)「わたしの農業体験 山形県高畠町からのレポート3」16分/(株)桜映画社
・同(特別活動)「働くということ フリーターについて考える」28分/(株)NHKエンタープライズ

・高等学校向(数学)「日常にひそむ数理曲線」32分/ベネッセ教育研究開発センター・慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室・ユーフラテス
・同(芸術)「文房四宝」34分/(株)NHKエンタープライズ

〔社会教育部門〕
・家庭生活向「子どもの一次救命処置(一般市民対象)」33分/(株)ビデオ・パック・ニッポン
・市民生活向「地震に備えて 今、やるべきこと 緊急地震速報が流れたら、どうする?」23分/(株)映学社
・同「絵日記による学童疎開600日の記録」28分/平和祈念プロジェクト21

〔職能教育部門〕
・「イナ作作業名人になる! 秋作業編 コスト1/3をめざす サトちゃんのコメづくり」58分/(社)農山漁村文化協会
・「ドラマで学ぶ 危ない会社の見分け方 与信管理の基礎」35分/テレビ朝日映像(株)
・「わくわく授業―わたしの教え方―C田尻悟郎先生の英語Cこうすれば英語は楽しくなる!」48分/(株)NHKエンタープライズ

〔動画部門〕
・「サル太郎 ヘルメットはかぶってね 自転車にのるときのやくそく」13分/(株)映学社・(株)リバティシップ

〔教養部門〕
・「加山又造の世界―煌きの時を求めて―」52分/(株)日経映像
・「うつわに託す―大西勲の 漆―」35分/(株)大峠プロダクション

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